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ユーチューブのショート動画を制作して楽しんでいます!

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  今、ユーチューブのショート動画作りにはまってます! ユーチューブにショート動画がある事は知っていましたが、今年になってから一度投稿したところ多く視聴して頂いた為に夢中になってしまいました。 今回は、私のユーチューブチャンネル「宇宙のシャワー」の中のショート動画でトップ10を紹介します。 ① イーロンマスクが露のウクライナ短期間侵略を防いだ!  ② イーロンマスクは、なぜロケットを垂直着陸やハシキャッチするの? ③  人がブラックホールに吸い込まれたら、どうなるの?簡単に教えて! ④  驚異の先見力!イーロンマスクが描く宇宙進出未来像 ⑤  惑星探査で最初に火星を目指すのは何故?簡単に教えて! ⑥  「火星の呪い」って何?簡単に教えて! ⑦  核融合って何?簡単に教えて! ⑧  探査機はやぶさ2のイオンエンジンの特徴、教えて! ⑨  イーロンマスク、パラシュート事故対策・ロケット逆噴射! ⑩  太陽系が宇宙の彼方に行かないのはダークマターのおかげです! 以上です、お楽しみ下さい!

豪華絢爛な 冬の星座を 楽しみましょう

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冬の夜空を楽しみましょう! 今は星空を見るのに一番良い時期なんです。 冬の星空 (写真:著者撮影) どんな点が良いかと言うと、 1つ目としては、水蒸気がなく乾燥しているので大気の透過率が高く星空が綺麗に見えるのです。但し寒いですが! 2つ目としては、夕方早く暗くなり夜が長いと言う事です。夜が長いと言うことは、星空を見るのには良い時期であると言うことです。 3つ目は、豪華絢爛な冬の星座を見ることが出来ると言う事です。夜空には21個の一等星がありますが、山梨では15個ぐらい見ることができます。なぜ位と言っているかというと、1個ギリギリで見える場所と見えない場所があるので、見える場所は16個となります。 春には3個、夏には4個、秋には1個、冬にはナント7個の一等星を見ることができます。ですから、冬の夜空は迫力があるわけです。その一等星とはシリウス・プロキオン・ポルックス・カペラ・アルデバラン・リゲル・ベテルギウスの7個です。 冬の星空 (写真:著者撮影) 参考までに夜空の一等星21個のうちの、明るい星ベスト10は、 1,シリウス(おおいぬ座) 2,カノープス(りゅうこつ座) 3,リギル・ケンタウルス(ケンタウルス座) 4,アークトゥルス(うしかい座)  5,ベガ(こと座) 6,カペラ(ぎょしゃ座)  7,リゲル(オリオン座) 8,プロキオン(こいぬ座) 9,ベテルギウス(オリオン座) 10,アケルナル(エリダヌス座) 一等星ベスト10の7個が山梨で見え、5個が冬の星座です。 冬のダイヤモンドを楽しんで! 冬のダイヤモンドは一等星6個ですから、街中でも十分に楽しむことができます。 冬のダイヤモンドを探すのには、最初にオリオン座を見つけて下さい! オリオン座の真ん中にあります三ツ星の流れに沿って左側を見ると、オリオン座の左下の方に夜空で一番明るい、おおいぬ座のシリウスがありますので、そのシリウスから夜空いっぱいに丸い円を書くようなつもりで6個の一等星が並んでいます。 冬のダイヤモンド (資料作成:著者) シリウスから、こいぬ座プロキオン、ふたご座のポルックス、ぎょしゃ座のカペラ、おうし座のアルデバラン、そしてオリオン座のリゲルです。 星空サーフィンを楽しむように星を追っかけながら、シリウス・プロキオン・ポルックス・カペラ・アルデバラン・リゲルと何回かやってい...

今年、楽しみな 宇宙プロジェクト!

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今年楽しみな、日本の宇宙プロジェク四つ選びました 今回のお話は「今年、楽しみな宇宙プロジェクト!」です。 今年の日本の宇宙プロジェクトの中から 私が楽しみなものを四つ選びましたので、お話します。 1、大西卓哉宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで長期滞在 最初の話題は、 今年3月以降に大西卓哉宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで長期滞在します。 スペースX社のクルードラゴン宇宙船に乗って、クルー10のメンバーとして国際宇宙ステーションに向います。 クルー10(写真提供:NASA) 正式日程は決まってませんが、以前は今年2月以降に出発予定と言っていましたが、 今年3月以降に出発予定と変わりました。 早くしてあげないと、米国の二人の宇宙飛行士が可愛そうですよね(笑)。 この件について、ご存知ない方のために説明します 昨年の6月5日に 米ボーイング社の有人宇宙船スターライナーのNASAの最終試験飛行を宇宙飛行士2名 バッチ・ウィルモアさんとサニ・ウィリアムズさんの両宇宙飛行士を乗せて国際宇宙ステーションに向い、翌日にドッキングして到着しました。 スターライナー乗員、左から サニウィリアムズ、 バッチウィルモア(写真提供:NASA) 宇宙船の試験飛行だったので、1週間程度で様々な調査を実施後に地球にもどる予定でしたが、乗って行った宇宙船スターライナーの小型ジェット不良とヘリウム漏れが発生! NASAの判断で、昨年9月7日に宇宙飛行士を乗せないで、宇宙船は無人で地球にもどりました。 昨年の9月末にスペースX社クルー9の宇宙飛行士4人がクルードラゴン宇宙船に乗って国際宇宙ステーションに向う予定でしたが、 急遽2名にして打ち上げ、帰還時にスターライナーで行った二人を乗せて計4人で帰ってくることになりました。 ですから、大西卓哉宇宙飛行士らのクルー10のメンバーが予定通り3月に行っても、バッチ・ウィルモアさんとサニ・ウィリアムズさんの両宇宙飛行士は、当初1週間滞在の予定が、9ヶ月間の宇宙滞在となるわけです。 なので、二人の宇宙飛行士を早めに帰してあげたいと言う事です。 それでは、今回・国際宇宙ステーションに向うスペースX社クルー10のメンバーを紹介します。 アメリカNASAの2名の女性宇宙飛行士・ニコール・エアーズさんとアン・マクレインさん、 ロシアの男性宇宙飛行士・キリル・ペスコフさん...

今、大相撲初場所が大変に面白い!

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五力士とも頑張って下さい!  今場所スタート時は、大関の琴櫻と豊昇龍の二力士の綱取りの話題でした。しかし琴櫻が連敗を続け、豊昇龍が三敗となり話題が変わってしまった。 カザフスタン初の幕内力士である西前頭14枚目の金峰山が優勝するか?トップを走る。 金峰山(写真提供:NHK) あるいは大鵬の孫である西前頭3枚目の王鵬の初優勝なるか?特に王鵬は弟の夢道鵬が幕下優勝を決めており、兄弟同時優勝なるか金峰山を一差で追い期待がかかる。 王鵬(写真提供:NHK) また昨年の春場所に110年ぶりに新入幕力士で優勝した尊富士も優勝の可能性あり。もし尊富士が優勝すると三役経験のない力士として初の二度目の幕内優勝となり、トップを一差で追っている。 尊富士(写真提供:NHK) それから平幕の霧島、三連敗から現在十連勝中、強い霧島も同様に一差で追う。 霧島(写真提供:NHK) さらに綱取りの話題となっていた豊昇龍、役力士では唯一人優勝候補に入っている。 豊昇龍(写真提供:NHK) 週末の二日間が大相撲ファンのみならず、日本中の話題となっています。 私、個人的にはカザフスタン出身で頑張っている金峰山にもと言う気持ちと、兄弟同時優勝の王鵬、昨年の優勝が大変インパクトありましたので尊富士も優勝して欲しい、また強い霧島も見たい、更には来場所から横綱不在となりますので優勝して横綱へ豊昇龍。 五力士とも優勝して欲しいです(笑)!

大型宇宙船スターシップ第7回目の打ち上げは、早くて1月13日㈪の予定!

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1月13日に打ち上げられるか気象条件を監視中 米スペースX社のスターシップ宇宙船の7回目の飛行試験は、早くて米中部時間1月13日午後4時(日本時間1月14日午前7時)に予定されています。打ち上げチームは、飛行前の運用のために気象条件を監視しています。 スターシップ宇宙船(写真提供:SpaceX) この試験飛行では、スターシップ宇宙船が10台のスターリンクシミュレーターを搭載し、テキサス州から打ち上げられる予定です。これらの衛星は宇宙船から放出されてインド洋に着水します。 スターシップ宇宙船の1段目のロケットであるスーパーヘビーは、以前のフライトテストで回収されたものを再利用します。実際に回収したロケットを使って打ち上げるのは今回が初めてです。 スターシップ宇宙船(写真提供:SpaceX) また、6回目の試験飛行同様に、第一弾ロケットであるスーパーヘビーロケットの発射台の「チョップスティック」と言われているハシで空中キャッチするへの帰還も試みられます。これは楽しみですね。 この空中キャッチ技術は、将来の連続しての打ち上げに向けての技術です。1時間程度でクリーニングして次の打ち上げの準備に入ります。

1月10日、ブルーオリジン社のニュー・グレンロケットを打ち上げ予定!

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ブルーオリジン社、今度は衛星打ち上げ用ロケットに挑む 通販アマゾンの創業者ジェフ・ベゾス氏率いるブルーオリジン社はサブオービタル飛行ロケット・ニューシェパードで宇宙旅行(弾道飛行)を行っている。 そのブルーオリジン社が、1月10日に衛星打ち上げ用ロケットであるニュー・グレンを初めて打ち上げる。 ニュー・グレンロケット(写真提供:Blue Origin) 全長約98mのニュー・グレンロケットは、ライバルのイーロン・マスク氏率いるスペースX社のファルコン9ロケット同様に第1段の再使用が可能。 能力的には地球低軌道(LEO)に約50トンの貨物を投入できる。BE-4エンジンは25回の再使用が可能。 ニュー・グレンロケット初飛行の目標 ニュー・グレンロケットはフロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地から米東部時間1月10日に打ち上げ予定。 今回のニュー・グレンロケットの打ち上げは、米政府の国家安全保障ミッションの打ち上げ認証を取得するためのステップであります。 初飛行の目標としては、安全に地球周回軌道への投入、そして6時間に及ぶ通信機能の確認なども含まれる。さらに第一弾ロケットは、大西洋上に待機する回収船へのランディングも注目点であります。 ブルーオリジン社・ロケットの燃焼試験(写真提供:NASA) 最後に これから、全世界でのロケット打ち上げ需要の高まる中、トップを走るスペースX社のファルコン9を追いかけてニュー・グレンロケットが挑むことになります。 イーロン・マスク氏のスペースX社とジェフ・ベゾス氏のブルーオリジン社の競争と言った側面も一般の皆さんは興味を持っているようです。 左から三番目がジェフ・ベゾス氏(写真提供:Blue Origin) 勿論、日本のH3ロケットや欧州のアリアン6ロケットも加わり大変な戦いとなりそうです。 H3ロケットに頑張って欲しいですね。 ロケット打ち上げ費用の削減、そしてロケットの再利用化、また垂直着陸などなど、人類のロケット技術を進化させるため、プレイヤーが多いという事は良いことだと思います。 それぞれ人類のために頑張って頂きたいと思っています、今年も世界のロケット打ち上げが楽しみです。

大型宇宙船スターシップ第7回目の打ち上げは1月10日の予定です!

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今年も百人乗り大型宇宙船スターシップの進化に期待しましょう! 米スペースX社の大型宇宙船スターシップ、一昨年は第1段と第2段組み合わせによる軌道試験飛行を2回、昨年は4回、今まで計6回打ち上げを実施しています。 スターシップ宇宙船(写真提供:SpaceX) 今年は機体を大幅に改良し進化させました。 進化した大型宇宙船スターシップの第7回目の打ち上げを新年早々の1月10日に目指しているようです。 次に、今回の各改良場所について、お話しします。 <改良場所> 一つ目は、前方と後方にある可動翼をフラップと言います。宇宙船が大気圏に再突入する際には姿勢を制御し安定させる役割、特に前方フラップは機体の先端近くに位置し再突入時の空気抵抗を調整するために使用される。 スターシップ宇宙船(写真提供:SpaceX) 今回は前方フラップの大きさを小さくして、熱シールドから離れた場所に移動したようです。フラップのサイズや位置の変更は、再突入時の熱の影響を軽減し、機体の保護タイルやメカニズムを簡素化するための改良の一環です。 二つ目は、宇宙船を動かすエンジンが改良され、燃料の量が25%増えました。これにより、もっと遠くまで飛べるようになります。 三つ目は、宇宙船の電子機器がアップグレードされ、性能が向上しました。これで、宇宙船がもっと正確に操縦できるようになります。 四つ目は、宇宙船が地球に戻るときに熱から守るシールドが最新のタイルに変わりました。 五つ目は、宇宙船をコントロールするフライトコンピュータが強化されました。 六つ目は、StarlinkやGNSS、バックアップ通信機能を一つにまとめた複合アンテナが搭載されました。 七つ目は、宇宙船の位置を正確に把握するための航法・星追跡センサーが高性能なものに再設計されました。 八つ目は、宇宙船の外側に30台以上の機体カメラが取り付けられ、飛行中の状況をリアルタイムで確認できます。 その他としては、Starlinkのおかげで、どの段階でも120Mbpsを超える速さでリアルタイム映像を送ることができます。 打ち上げを待つスターシップ宇宙船(写真提供:SpaceX) 以上のような改良によって進化した大型宇宙船スターシップの打ち上げに期待し応援ましょう! 今回の打ち上げの見どころ 今回のスターシップ宇宙船は、初めて貨物を運ぶことになります。10個のS...