心に響いた「迫力あるアンデスの姿」

 歩いての通勤途中にアンデスを眺める楽しみ


今から5年以上前になりますが、南米チリ共和国のサンティアゴ市に住んでいました。
初めてサンティアゴを訪れたのは、南半球は真冬の8月でした。

サンティアゴ市にて 写真:著者


サンティアゴ市の東にはチリの背骨のように南北に走るアンデス山脈が見えます。

サンチアゴ市からはアンデス山脈が見える 写真撮影:著者



街から見える雪化粧をしたアンデスの山々は神秘的で、崇高な美しさに満ちている風景です。

奥にアンデス山脈が見えます 写真撮影:著者



アンデスの山々は高いので、街のどこからも見ることができ、その山々の自然の驚異というか力強さは本当に圧倒されるのみです。
アンデス山脈
雪化粧したアンデスの山々、手前はサンティアゴ市 写真:著者撮影


私はサンティアゴ市の勤務では、50分ほど歩いて通勤していました。街の背後にあるアンデスの風景を振り返っては、あまりの美しさにたびたび立ち止まって見とれていました。

14425357_1753640634884857_8929307092180810673_o
著者が飲酒したワインと著者写真


まだサンティアゴ市に慣れていない最初の時期は、この片道50分で往復1時間40分の通勤時間にアンデスを眺めるのが楽しみになっていました。


サンティアゴ市から見えるアンデス山脈 写真撮影:著者



朝のアンデス、昼職場のビルから眺めるアンデス、そして夕陽に照らされたアンデス、いつ見てもアンデスは魅力的でした。

飛行機通勤の時にアンデスを眺める楽しみ

仕事の関係で週に一度、首都サンティアゴ市から飛行機で2時間ほどアンデスの山々の上を飛び、北部の砂漠の空港カラマに通っていました。

飛行機から眺めるアンデスの山々も「すごい!」の一言です。サンティアゴ空港を飛び立つとアメリカ大陸一であり、南半球一でもある標高6,962mの雪を頂いたアコンカグアが見え、それから4千~6千m級の山々が南北に連なっています。
アコンカグア007
南半球一高いアコンカグア 撮影:著者


木のない北部のアンデスも魅力的

北部に行くと砂漠地帯です。
これも素晴らしく、人工ではまねのできない自然の造形美。
これらは季節により、また時間や天候によっても変化するので、何度見ても飽きません。朝日や夕陽に照らされたアンデスの山々も雰囲気がありファンタスティックな世界です。




心に響いた「迫力あるアンデスの姿」どうだったでしょうか?
これからもチリ共和国のこと、思い出しながら投稿していきたいと思っています。

迫力あるアンデス山脈 写真撮影:著者



最後に:

皆さん、ご興味がありましたら登録などして頂けると、今後の投稿に弾みがつきます(*^-^*)!コメントやリクエストなど頂けると嬉しいです。

宜しくお願い致します。

次の投稿もご期待下さい!

コメント

このブログの人気の投稿

子どもに教える「太陽圏と太陽系の違い」

年表の実績からみるイーロン・マスクの凄さ!

秋は月見の季節です!