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新曲「天の川親善大使」公開しました

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新曲「天の川親善大使」公開しました ―― 人類から宇宙へのラブレター 人類はこれまで、 宇宙に向けて静かにメッセージを送り続けてきました。 パイオニア探査機には、地球の姿を刻んだプレート。 ボイジャー探査機には、音楽や言葉を収めたゴールデンレコード。 そしてニューホライズンズは、 太陽系の果てを越え、今も旅を続けています。 これら5つの探査機は、 まさに 「天の川親善大使」 と呼ぶにふさわしい存在です。 新曲 「天の川親善大使」 は、 その小さな探査機たちを通して、 人類が宇宙へ託した願いと希望を描いた楽曲です。 科学の説明でも、答えを出す歌でもありません。 これは、 「いつか、誰かと出会えるかもしれない」 その想いを、音楽に込めた歌です。 コーラスでは、英語と日本語が交差します。 それは、国境や時代を越えて 人類の声がひとつに重なっていくイメージ。 もし、宇宙のどこかで このメッセージを受け取る存在がいるなら—— 私たちは、信じています。 🎧 YouTubeは、こちらから➡ https://youtu.be/3Znjk3JGQyI You Tubeショート動画は、こちらから ➡   https://youtube.com/shorts/p-vQQBWkUZ8 ぜひ、星を見上げながら聴いてみてください。(写真提供:NASA) We believe.

宇宙テレビ番組「宇宙人、届け地球からのメッセージ!」

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  今年のお正月、皆さんに大好評だった私の宇宙番組「 宇宙人、届け地球からのメッセージ! 」の番組内容を、ブログでじっくり紹介します! 番組は約30分で、私・宇宙エンジニアの宮川広が案内役を務めました。山梨市、甲州市、南アルプス市、都留市、富士河口湖町、忍野村など、地元を中心に順次放送され、多くの皆さんにご覧いただけて本当に嬉しかったです。 後日、YouTubeなどにもアップロード予定なので、ご家族みんなでゆったり楽しんでいただけたら幸いです♪ それでは、番組のハイライトを楽しくお届けします! 宇宙のシャワーを浴びながら…「天の川親善大使」たちの大冒険 今、地球から銀河の彼方へ旅をしている5つの宇宙船がいます。 パイオニア10号・11号(1972・1973年打ち上げ) ボイジャー1号・2号(1977年打ち上げ) ニューホライズンズ(2006年打ち上げ) 私はこの5機を「 天の川親善大使 」と呼んでいます。私たちの星の姿や、心を込めたメッセージを、いつか宇宙の友に届けるために、静かに旅を続けているんです。 まずは、ボイジャーたちが撮った太陽系の美しい惑星たちを見てみましょう! 木星の巨大な渦、土星の美しいリング、天王星・海王星の神秘的な青…これらを間近で見た人類の感動が、伝わってきますよね! 地球からの「初めてのハガキ」パイオニア・プレート パイオニア10号・11号に付けられた金メッキのプレート。ハガキより少し大きいサイズですが、何万年経っても劣化しない特別な素材です。 描かれているのは… 裸の男女(「服を着せると古いファッションに見えるかも!」というユーモラスな理由で裸に決定!) 水素の原子(宇宙共通の「ものさし」) 14個のパルサーを使った「銀河の地図」(地球の住所!) 宇宙人に「ここに人間がいるよ!」と伝える、地球からの温かいメッセージです。 地球まるごと詰め込んだ「タイムカプセル」ゴールデンレコード ボイジャー1号・2号が持っているのは、直径30cmの金メッキレコード!10億年サビないように作られています。 中身は… 55言語の「こんにちは!」(日本語は「こんにちは、宇宙の皆さん!」) 音楽:ベートーベン「運命」、チャック・ベリーのロック、日本の琵琶法師の演奏など 自然の音:雷、赤ちゃんの泣き声、鳥のさえずり、犬の遠吠え… 写真:鯉のぼり、金閣寺の夜景...

アルテミスII:月への帰還が近づく!

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  2回目の打ち上げリハーサル開始と最新情報 こんにちは、宇宙好きの皆さん! 今日はNASAの画期的な月周回ミッション「アルテミスII」について、ワクワクする最新ニュースをお届けします。 このミッションは、人類がアポロ計画以来、50年以上ぶりに月周回軌道へ向かう有人飛行。 4名のクルー(NASAのReid Wiseman司令官、Victor Gloverパイロット、Christina Kochミッションスペシャリスト、そしてカナダ宇宙庁のJeremy Hansenミッションスペシャリスト)が、オリオン宇宙船で月を周回し、無事に地球へ帰還する予定です。 2回目のウェット・ドレス・リハーサルがスタート! 現地時間2026年2月17日、NASAはケネディ宇宙センターで通算2回目の「ウェット・ドレス・リハーサル(WDR)」のカウントダウンを開始しました。 このリハーサルは、打ち上げの本番をシミュレートする重要な地上試験。 名前の「ウェット」は、液体推進剤(燃料の液体水素と酸化剤の液体酸素)を実際にロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」に充填することを意味します。 極低温の推進剤を扱うため、機体の熱収縮や圧力変化、漏洩の有無を徹底的にチェック。 打ち上げチームとミッションコントロールセンターが連携し、カウントダウンの進行、リサイクル(巻き戻し)、中止手順までを検証します。 前回の1回目リハーサル(2月上旬)では、液体水素の漏洩が発生し中断しましたが、シールやフィルターの交換など不具合を解消しての再挑戦。 カウントダウンは2月17日18:50 EST(日本時間2月18日8:50)に始まり、シミュレーション打ち上げは2月19日20:30 EST。 テスト全体は2月20日0:30頃終了予定で、チームは昼夜問わず作業中です。 最新情報として、タンキング(推進剤充填)部分は2月19日にNASAのYouTubeでライブストリームされるそう! リアルタイムで宇宙の興奮を味わえます。 打ち上げは3月へシフト、earliestは3月6日 このリハーサル成功後、データを精査して正式な打ち上げ日を決定。 NASAは現在、3月6日をearliest opportunityとして狙っています。 安全第一で最終調整が進む中、トラブル想定のターミナルカウント(最終秒読み)も行われ、チー...