2023年1月、太陽で強いフレア発生!
2022年12月から2023年1月に 強い太陽フレアが噴出!
太陽活動には過去の観測結果から11年周期と100年周期で活発になると言われています。
21世紀は他の百年より活発と言われています。

強い太陽フレア 写真提供:NASA
なので、科学者の皆さんは過去の活動周期結果のみならず、たくさんのデータをお持ちですので、それらの多くの要因を検討して、このペースで行くと次回の11年周期のピークと予想される2025年頃とその後は凄いことになると言う予想です。
太陽の活発な活動が、宇宙の衛星に影響を与えた例とすると、忘れられないのが初代の小惑星探査機「はやぶさ」ですね。太陽の大フレアと打上げ時期が重なり、小惑星探査機「はやぶさ」は多くの太陽風を浴びて故障個所がたくさん出ました。懐かしく思い出します、2003年の出来事でした。
その時、私は出来立てのJAXAでロケット打上げに携わっていた頃でした(^^♪!
25回目の太陽周期の最大となる時期は、2024年または2025年と予想されています。
n日本の太陽観測衛星「ひので」が撮影した太陽フレア 写真提供:JAXA/NASA
2021年末から2022年には、その前兆らしき様子が太陽観測からうかがえ、私も自分のホームページなどSNSを通して投稿していました。
私の㏋は、こちらから⇩
特に激しかったのが2022年の12月でした。
それが2023年正月明けから1月5日・9日・10日と立て続けに太陽で強いフレアが発生しました。
次の映像はNASAが公開した1月5日に発生した強い太陽フレアの様子です。
2025年は百年に一度と言う凄い活発な太陽活動予想。
最悪2週間、断続的にスマホやテレビ、更に船や飛行機の利用不可。またカーナビが誤動作、さらに停電や人工衛星の故障なども予想されます。
総務省は対策インフラ整備や宇宙天気予報士の創設を提言している!
2年後は凄い太陽フレアが発生しそう、怖い気もします。
次回の投稿もお楽しみに!
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