「月面を目指す日本の会社」part1

「月面を目指す日本の会社」を紹介!

私の2023正月宇宙テレビ番組「月面都市づくり」の放送は終了しました(^^♪!米を中心に日欧加豪などは、スペースシャトルと国際宇宙ステーションなどでの約50年間の研究開発を得て、これから満を持して月面に向います(*^-^*)!

正月番組の著者


この番組で紹介しました月面を目指す日本の会社を中心に、宇宙ベンチャーを含む多くの日本の会社を紹介したいと思います。

正月番組の著者


まず今回はpart1としまして、5社を紹介します。

  1. 高砂熱学工業
  2. ㈱ダイモン
  3. アイスペース
  4. ブリヂストン
  5. 大成建設

正月番組 写真提供:NASA



<月面目指す日本の会社>①高砂熱学工業㈱

高砂熱学工業㈱の水電解技術で月の水を電気分解によって水素と酸素を取り出し、月面で活動するエネルギーとします。

第一段は来年、地球から水持参で実験を行います。

第二段では、月の水を使用て実験にトライします。凄いですね日本の技術力、これは世界初の試み!

月までは日本の宇宙ベンチャー・アイスペースの月着陸機を使用。

写真提供:高砂熱学


<月面目指す日本の会社>②㈱ダイモン

東京のベンチャー㈱ダイモンが今年後半に米国の月着陸船Nova-Cに小型月面探査車YAOKIを乗せ、月の南極に着陸(^^♪!

地球からリモートで月面走行や画像データの取得など運用予定。第一弾は内蔵バッテリー、第二弾は月面充電で長期探査!凄いですね日本のベンチャー😊応援しています、頑張って下さい!

月面探査車YAOKI 写真提供:ダイモン


<月面目指す日本の会社>③アイスペース

日本のベンチャーである㈱アイスペースは2022年12月に月着陸機を打上げ、2023年の4月末に民間として世界初の月着陸を目指す(^^♪!

アイスペースは地球と月の輸送を行う、国内外の会社との契約も進み約100億円の売上予定、更に月面の砂を持ち帰りNASAに販売などを進めているリーディングカンパニー!

写真提供:ispace


<月面目指す日本の会社>④ブリヂストン

ご存知、日本のタイヤメーカー㈱ブリヂストンは月面走行用タイヤを開発(^^♪!

月面は気温が-170~120℃、更に放射線もありゴムタイヤでは耐えられない。なので月面走行タイヤは全て金属。

凄い技術、なんと1万km走行可能な、しなやかな金属で、1ホイールにダブルタイヤ構造。素晴らしい😊!

月面走行用タイヤ 写真提供:Bridgestone


<月面目指す日本の会社>⑤大成建設

大成建設は、月に地下都市を建設しようと言う構想です(^^♪!

日本の月探査機「かぐや」が発見の月面地下の溶岩チューブ内を使って、月面で資源探査を行う宇宙飛行士や月への旅行者向けに、公園のように開放的で豊かな居住空間をつくろうと言うものです😊。

写真提供:大成建設


次回の投稿もお楽しみに!

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