ハロウィンにブルームーン+ミニマムーン撮りました!

 2020年10月31日のハロウィンの日にブルーミニマムーンを撮りました

これは昨年(2020年)の10月のお話しです。

1か月の中で2回の満月がある場合、後の満月のことをブルームーンと言います。

ですから、2020年の10月は2日が満月で31日も満月なので31日がブルームーンとなります。

月の見え方を解説している著者



それから、月は地球の周りを回る衛星ですが、真ん丸に回っているわけではありません。楕円状に回っているのです。

なので、地球に近づいている満月の時と遠ざかっている満月の時があります。
地球と月の距離は平均38万kmです、一番近い時は36万km以内でスーパームーンと言い、一番遠い時は40万km以上でミニマムーンと言います。

10月31日は昨年一番地球から遠い満月です。ですので、10月31日はブルームーンでありミニマムーンでもありますので、言ってみれば「ブルーミニマムーン」ですね。

しかも、ハロウィンの日の満月って次は38年後です。

昨年の10月31日に撮影したブルーミニマムーンの写真です。

2020-10-31満月001
2020年10月31日のブルーミニマムーン 撮影:著者


今度は、同じブルーミニマムーンが山から出てくるところです。

DSCN0386 (2)
ブルーミニマムーンの月の出 撮影:著者



今度は同じブルーミニマムーンの動画です。






ブルームーンの名前の由来は?

ブルームーンとは、文字通り青い月です。但し、写真の青い月は今年撮影した満月を着色したものですので、誤解のないようにお願いします。

今年撮影した満月を着色したもの 撮影:著者



例えば、火山噴火の火山灰などが大気中にチリのように混ざって、月が青く見えることがあります。
でも、こんなことは滅多にありません。

と言うことで、滅多にない事とか珍しいことをブルームーンというようになったのです。
1か月に2回も満月があることは珍しいことです。ですから、1か月の2回目の満月のことをブルームーンと言うようになりました。

テレビ番組出演中の著者



但し、これ以外にも諸説あります。


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