NASAが笑う太陽の写真を公開!
本当に太陽が笑っているかのような写真
NASAの太陽観測衛星SDO(Solar Dynamics Observatory)の、太陽が笑っているようにみえる紫外線でとらえた太陽の画像を公開しました(*^-^*)!

この微笑んでいるかのような太陽の目鼻の黒い部分はコロナホールです。
コロナホールは高温の強い太陽風を宇宙空間に噴き出している場所です。
太陽風は分かりやすく噛み砕いて言うと電気のツブです。ですから地球にとっては有害です。
でも強い太陽風は地球に来ると、北極や南極方面から入ってきて大気と衝突して光り、美しいオーロラとして私たちを楽しませてくれます。
更に私の趣味はアマチュア無線ですが、強い太陽風が地球に来ると私のような小電力の無線機でも電波コンディションが良くなり、世界中に電波が飛び世界中の皆さんとお話ができるようになります。ですのでアマチュア無線家にとって太陽風は大歓迎でありました。
オーロラ・ファンやアマチュア無線家は強い太陽風を喜ぶかもしれませんが、他のほとんどの皆さんは困っています。
例えば、強い太陽風の電気のツブは地球の周りを回っている人工衛星を故障させます。それから磁気嵐をおこし地球上で停電の原因ともなります。実際1989年の磁気嵐の時にはカナダで大停電がおきました。
さらに電子機器が多く使われるようになった現在では、スマホやカーナビやテレビ、そして船や飛行機が利用できなくなる可能性もあります。勿論、天気予報も影響受けます。
NASAの太陽観測衛星SDO
最後に、今回の笑顔の太陽画像を撮影したNASAの太陽観測衛星SDO(Solar Dynamics Observatory)を簡単に紹介します。

太陽観測衛星SDOは2010年2月11日に米ケープカナベラル基地から打ち上げられました。高度36000㎞の静止軌道で観測。
SDOの目的は太陽観測ですが、主に太陽磁場や太陽風がどのようにして作られ、太陽風などが地球周辺も含む太陽圏にどのように放出されるのかなどを調べるためです。観測期間は5年から10年程度を予定。
次回の投稿もお楽しみに!
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