月が平安時代以来(992年ぶり)の地球大接近(^^♪!
月が鎌倉時代の前の平安時代以来の地球大接近!
今夜の月は西暦1030年以降で最も地球に近い月となります。距離は35万6568㎞。
なんと日本史で言いますと鎌倉時代より前の平安時代以来の、月が地球に大接近となります。西洋史で言うと、十字軍やノルマンディー上陸作戦の時代以来となります。
但し、今夜は月の姿を見ることができない新月です。
前回の大接近が1030年で、次の大接近は2368年なので、1337年間で一番近づく新月と言うことになります。
1月22日の月は地球大接近 資料提供:NAOJ
今年のスーパームーンとミニマムーン
参考までに、今年のスーパームーンとミニマムーンはいつかと言うと、
今年一番大きな満月であるスーパームーンは35万7000㎞に近づく8月31日、逆に今年一番小さいミニマムーンは地球との距離40万6000㎞と離れる2月6日の満月です。
2023年のスーパームーンとミニマムーン 資料提供:NAOJ
月が近づくと何が起こるか?
月が近づくと太陽の引力と重なって、1月20日から25日ぐらいに最大級の大潮が起きると言われています。
次回の投稿もお楽しみに!
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