私の宇宙講演会では臨場感を味わって頂けるよう心がけています、近日・宇宙講演会予定!
少しでも宇宙を体験して頂ければと思っています
私も、X(旧ツイッター)やフェイルブック・インスタなど多くのSNSで宇宙に関する情報を投稿していますが、読んで下さっている皆さんには情報だけって感じです。私が現場で味わったワクワク感が伝わらないのが残念です。

今まで私も、宇宙絡みの講演会に多く参加させて頂きましたが、どの方の講演会でも現場の感じが伝わらないことが多かった。勿論、現場の様子を伝えようとは思ってないからなのです。
私の宇宙講演会では、その場所の様子も事細かく分かって頂きたく、お話します。
なので人工衛星工場の話をするときには、現場の感じが講演会参加者にも伝わるよう。また人工衛星を打上げる時には、あたかも人工衛星追跡管制隊の中にいてリアル宇宙を体験して頂いているかのように。そして米国での国際プロジェクトの話の時には、一緒に米国に出張しているかのように。さらに南米赴任の話の時には、南米の砂漠の中にいるかのように。

宇宙講演会に足を運んで下さっている皆さんに、臨場感を味わって頂くために、話し方・写真・BGM・動画など工夫しております。
なぜかと言うと、私が本格的に宇宙講演会を進めようと思ったきっかけは、南米の五千m高地の他の惑星のような赤茶けた大地に宇宙基地のような人工物の白いパラボラアンテナ群や、それから美しい高地の夕焼け、さらに怖くなるような満天の星空と言う神秘的な宇宙を目の当たりにして、是非これらの経験を多くの皆さんに伝えたいと思ったからです。

他の多くの講演者は、基本的に自分の研究分野のPRとか研究成果の報告と言った知識として知って欲しいと言う姿勢です。
私の場合は、驚くような感動を味わったので、同じように感動して欲しいという姿勢です。ここが他の皆さんと違う所かと思っています。
但し、私が現地で感動したときのように、又はそれに近い感動を味わって頂きたく工夫し努力はしていますが、講演会参加の皆さんがそのように味わって頂いているかは分かりません。
でも、講演会参加の子ども達から感動を味わったと多くの手紙を頂いているので、自分なりに会場の雰囲気や手紙などから手応えは感じています。
これからも、そのような姿勢で宇宙講演会を進め、進化させていきたいと思っています。

先日、高校で約二百人の前で宇宙講演会を行いました。その時の担当の先生から感想文が届きました。その一部ですが、
「上質なドキュメンタリー番組を解説付で視聴しているような迫力満点のすばらしい講演だった。普段はどちらかと言えばおとなしい本校生徒達から歓声が上がり、美しい映像と初めて知る話題に身を乗り出して聴き入っていた。今回は二年だけだったが、全校生徒に聴かせたい講演内容だった。」
担当の先生の感想文は、私が目指している方向だったので、大変に嬉しかったです。

日本の宇宙三大部門※で国際プロジェクト等に携わった日本で唯一人のエンジニアとしての経験を活かし,県内や首都圏,海外等で開催した宇宙講演会は,数百回となります。(※宇宙トップメーカー、JAXA、国立天文台)
今後も臨場感あふれ、参加者の心をワクワクさせられるような講演会を多く開催したいと思っています。
(写真提供:ESO、NASA)
近日(2023年10月19日)宇宙講演会予定!
小学生・中学生・高校生は多感期ですので、講演者の私にも度々感動が伝わってきます。
でもシニアの皆さんが多い講演会では、子ども達に比べて感動は少ない様に感じます。
シニアの皆さんにも少しでも多く感動して頂けるように、今後も努力していきたいと思っています。

次の通り、近日・宇宙講演会を開催予定です。
10月19日㈭の午後1時50分から甲斐市の双葉ふれあい文化館で講演します(^^♪!
私の講演会は学校や団体からが多く、一般からの募集による講演会は珍しいので、是非多くの皆さんにご参加頂ければと思っています。
申し込み期間は9月11日㈪から10月16日㈪まで☺!
(詳細は下記資料の申し込み方法を参照下さい)


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