二分でわかる:地球の歴史ザックリ解説

地球誕生から恐竜時代そして人類誕生から生活圏を地球全体に広げるまで 

原始地球の想像図(資料提供:NASA)

地球は今から46億年ほど前に小さな惑星同士がぶつかりあって大きくなり誕生、最初はマグマでおおわれたような感じで、当然・生命はいなかった。
そこに大量の小さな惑星が衝突、含まれていた水が水蒸気となり地球の表面が冷え、水蒸気が雨となって降り、今から38億年前に海ができたと言われています。 

原始地球に小さな惑星が衝突(資料提供:JAMSTEC)


地球の歴史の中で、一番長く生き延びたと言われているのが恐竜です。
私たち人類が地球上に誕生する前に約2億年ものあいだ地球上にいました。
でも10㎞位の小惑星が衝突し大きな津波が起きたり、チリが地球をおおってしまい、太陽の光が届かなくなり寒くなって食べ物がなくなったりして、恐竜が死に絶えてしまったといわれています。

私たち人類の祖先であるホモサピエンスは、恐竜絶滅後の今から20万年ほど前にアフリカ東部に誕生したそうです。
日本の縄文時代が、ザックリ1万年前です。ですから、日本にたどり着くまでにも随分かかっているんですね。

小さな船で海を渡り、新しい世界を目指した勇気ある者。
その後、船は大きくなったが、大航海時代には少ない情報の中を大うなばらに船を出した。
先には大きな滝があるかも、どの時代にも勇気ある冒険者がいた。

そして、気の遠くなるような長い年月をかけて、人類は地球全体に生活圏を広げた。

地球(写真提供:NASA)


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