「月面を目指す日本の会社」part5
「月面を目指す日本の会社」part5を紹介!
米を中心に日欧加豪などは、スペースシャトルと国際宇宙ステーションなどでの、なんと50年間ほどつまり半世紀の間、地球近郊宇宙での研究開発を得て、人類の生活圏を広げるために、これから満を持して月面に向います(*^-^*)!

今までのpart1から4を読んでない方は、こちらからご覧ください。
今人類は、宇宙新時代に突入しようとしています。
宇宙開発に革命でも起きたかのように急激に進化を続けています。
アルテミス計画の2020年代の予定ですが、
来年の2024年にはアルテミスⅡミッションで、宇宙飛行士が宇宙船で月周回飛行を行います。
再来年の2025年にはアルテミスⅢミッションで、米男女の宇宙飛行士が月面に降ります。
さらに2024年から、月周回宇宙ステーション「ゲートウェイ」の宇宙での建設がスタートします。予定では2028年ごろに完成。
また、2020年代後半には、日本人宇宙飛行士が月面に降りるかもしれません。楽しみですね。

世界中の皆さんで、困難に立ち向かいながら人類のために頑張っている宇宙飛行士・科学者・エンジニア・それから宇宙開発に関係する多くの皆さん方を応援しましょう。
今回はpart5としまして、5社を紹介します。
<月面目指す日本の会社>21.大林組
大林組は月面都市(^^♪!今から30年以上前に宇宙プロジェクト設立。
宇宙エレベーター、月面都市構想、NASAとの火星居住計画、ロケットなど取り組み。
月の砂(レゴリス)をマイクロ波で加熱して資材にする研究等で宇宙での「地産地消」を目指す😊!

<月面目指す日本の会社>22. アウトセンス

<月面目指す日本の会社>23.㈱TOWING
宙農(そらのう)の名古屋のベンチャー・(株) TOWING(^^♪!
2019年に内閣府主催の宇宙ビジネスコンテストで入賞、賞金を元手に会社設立。
月面基地での宇宙農業に大手ゼネコンと共同研究。
会社ビジョン「ベランダから宇宙基地まで」技術を地球にフィードバックし、利益をえることを目指す😊!

<月面目指す日本の会社>24.日本特殊陶業㈱
日本特殊陶業(とうぎょう)㈱が月面での全固体電池の技術試験を予定(^^♪!
昨年12月に打上げられた日本の(株)ispaceの月着陸機で電解質が固体の全固体電池試験モジュールを月面に輸送し、過酷な環境でも機能するかの世界初の確認試験です😊!
電気自動車にも使える、凄~い技術!

写真提供:NTK
現在・宇宙開発では、リチウムイオン電池を使用。
リチウムイオン電池の使用温度範囲では月面などの極低温の宇宙空間では使えない、その為にヒーターなどで温める付属装置が必要となってしまう。
月面の北極や南極の太陽が当たらない場所ではー150度以下となり、液体のリチウムイオン電池の電解液は凍ってしまう。
月面の過酷な環境においても、安定した電力を供給できる電池が必要となります。
この難問に応えようとして開発された日本特殊陶業の全固体電池。
<月面目指す日本の会社>25.横河電機
2023国際宇宙産業展ISIEXが2/1に東京ビッグサイトで開幕(^^♪!
日本の計測器メーカーで有名な横河電機が千代田化工建設と共同で2027年に月の水探査計画で開発した装置を披露。
自社の計測器を応用して開発、月面のどこに水があるか調査する😊!ガンバレYEW!
驚くような宇宙新時代、これからの進化が本当に楽しみです😊!
宇宙開発に携わる皆さん、頑張ってください。
次回の投稿もお楽しみに!
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